意味
「黙読」とは、声を出さずに目だけで文章を読むことです。音読よりも速く読めるため、大量の情報を短時間で処理するのに適しており、大人の読書や試験問題の読解では基本の読み方となります。
学習で登場する場面
小学校中学年頃から、国語の授業で「黙読して要点を捉える」活動が増えていきます。長文読解のテストや、社会・理科の教科書を読み込む場面でも黙読力が必要になります。高校入試・大学入試では、限られた時間で正確に黙読する力が合否を分ける要素の一つです。
家庭で意識するポイント
黙読では、指でなぞる・唇が動くといった「音読の名残」が残るとスピードが上がりません。ただし、無理に矯正するとかえって読解が浅くなるので、まずは音読で内容理解の土台を作ることが先決です。読書時間を確保し、「読み終わったら 1 文で内容を教えてね」と要約を促すと、黙読での理解度が自然と高まります。