意味
「プロセス評価」とは、努力や工夫、取り組みの過程を評価すること、「結果評価」とは、点数や順位など達成した成果を評価することです。両者のバランスがお子さんの学習動機づけに大きく影響します。
学習で登場する場面
学校の通知表(観点別評価)や、教育心理学における「動機づけ理論」で扱われる概念です。近年は「結果だけで評価すると失敗を恐れて挑戦しなくなる」というリスクが指摘され、プロセス評価の重要性が広く認識されるようになりました。
家庭で意識するポイント
テストの点数だけを見て一喜一憂すると、お子さんは「良い点でないと認められない」と感じ、挑戦を避けるようになります。「毎日ドリルを続けられたね」「間違い直しを丁寧にしていたね」など、取り組みの過程を具体的に言語化してほめてみてください。結果評価はゼロにする必要はなく、プロセス評価と組み合わせることが大切です。
参考
Dweck (2006)『マインドセット「やればできる!」の研究』